浴びるように飲んだ。酒じゃなくて、フラペチーノな。

観光資源はショボい

今年のGW、フライング休暇を取得し旅したホーチミンinベトナム。

もう再訪はない感じでしたが、帰国して時間が経った今、写真を眺めてたら「まあ、楽しかったかな」って思えてきたのよホーチミン。

ちなみに、ホーチミンってベトナムの首都だと思うじゃん。私ずっと思ってた。でも違うの。

勘違いしている大人きっと多いよね。ね、ね!必死

首都はハノイです。ベトナムは南北に長い、日本みたいな国です。

ハノイは北側、ホーチミンは南側に位置するので、両都市に行きたいと思うと飛行機移動が普通です。陸路だと2日かかります。

ベトナム人めんどくせぇなっていう印象ついちゃったんだけど、それでもハノイには機会を改めて行きたい。ハノイはハロン湾あるからね。

世の中には色々なタイプのトラベラーがいますが、私はthe観光客なので、観光地がないとはじまらない。

観光地ラブ派にとっては、ホーチミンは見るところはあんまりなかったー!なんせ都会ですから。観光より、おしゃれにオトクに大都市ライフを楽しむべし。

 

女子を楽しむ

観光資源のショボさに絶望した初日。

旅行前は「なんとかるっしょ」って、ろくに事前リサーチしなかったおバカさんは、ホテルで猛リサーチを開始した。

私が宿泊したホテルは、非常に便利な場所にあり、安かった。1泊4000円!

タンホアンロングホテル(Tan Hoang Long Hotel)

ホーチミンの中心地にあり、ガイドブックに載ってるような場所は徒歩でいけます。とてもコスパの良いミニホテル。

ホテルの隣はレートの良い両替屋で夜遅くまでやってるし、目の前は有名なコーヒー店あるし、お土産屋さんも、食べ物やさんもたくさんあって、滞在中の不満はゼロ。

このホテルから近くて、安くて、時間も潰せるような、わくわくするようなモノはないか探した。

そして見つけた。そうだ!ベトナム人にネイルしてもらおう!

ホテルの1階もネイルサロンで、ホテルに出入りするたびにチラシもらいました。しかもメニュー表見ると爆安です。

しかしいきなり冒険はできぬ。日本でもネイルサロンの門を叩いたことございませんの。爪が小粒すぎてな、恥ずかしいの。

衛生面とか気になるし、そこまで財布の紐しめたいわけでもないから、それなりのお店にしよーって、探したのが日本人御用達店。

その名もKawaii Nailです。

メールで予約希望したらすぐ連絡きて、30分後にアポを取り付けることに成功した。日本語ができるスタッフ常駐っぽいので、ベトナム語できなくても大丈夫でした。

ホテルから徒歩5分のスペシャルな立地。

このお店が入ってる建物がまた、素晴らしくって。アパートのリノベ物件です。

古いアパートにあらゆるショップ(専門店)が入居しています。ちなみにエレベーターは有料で、乗車料がかかります!小銭ない人、払いたくない人、階段が好きな人は階段で上がりましょう。

お店の雰囲気はサイトの写真と相違ないですが、3割くらい汚くするとよりリアル。

でも良い雰囲気で、ベトナム人のお姉さん3人がかりで両手・両足の施術をしてくださいました。トータル2時間くらいかな。

手はジェルネイル(アート含)、足はペディキュアを希望。下処理も仕上げも完璧に施してくれて、めっちゃ綺麗。料金しめて5000円!

アートの部分はお姉さんの手書きです。職人芸を見ているかのようでした。

爪の長さ出すか聞かれたけど、仕事もあるから自爪でお願いした。

帰りはエレベーター代を支給してくれましたが、お店ひやかしながら階段で降りていきました。

このリノベアパート、雑貨・服飾・サロン・カフェにレストランなどなど、いろんなお店が入居していて、どこもこだわっている内装でステキだった。

外から見たところ。1階は本屋さんです。

入り口がわかりづらいんだけど、建物横のまさか嘘やろっていう汚い通路入ると階段とエレベーターがあります。

せっかく足もペディキュア塗ってもらったので、かわいいサンダル現地で買った。綺麗にしてもらったら、見せたくなっちゃいます。

 

ネイルはベトナムでのアクティビティの1つだった

そうらしいです。とにかく安い。

ベトナム人は手先が器用な方が多いので、仕上がりが綺麗だそう。私は避けてしまったけど、ローカル店でもキッチリ施術してくれるっぽいです。

デザインはわりと一昔前のもサンプルで出されたので、あらかじめスマホ画像でイメージをストックしておくといいのかも。

今回施術してもらったネイルの持ちはどうだったかといいますと3週間てとこでした。楽しかった。

 

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