【闇深】ベトナム戦争の舞台、クチ・トンネルツアーに参加した話

サザエさん思い出したのは内緒

 

ベトコンの拠点、クチへGO

旅行に出かけると必ず遭遇する戦争跡地。人類の歴史は戦いの歴史である。

負の遺産巡りなる、ダーク・ツーリズムなんて言葉も流行り始めておりますが、あえて狙わなくても、どっか行けば大抵何かにぶちあたる気がします。各国、悲惨な歴史は持っておられる。

ベトナムといえば、ベトナム戦争。ベトナム戦争といえば、米軍による枯葉剤と、ベトコンによるゲリラ戦。

ベトコンの拠点であったクチに行きたかったし、どうせなら詳しく知りたい。ガイドさんの説明希望。ということで、日本語のガイドツアーに参加してみた。

TNKJAPAN

お世話になったツアー会社です。クチ・トンネル半日ツアーは、35USドルでした。ここの会社は1人参加でも追加料金取られないので、気軽に参加できました。

 

参加者は全員日本人!全員1人参加!

ドンコイ通りの近くにホテルをとっていた私。

近くの大きいホテルを、待ち合わせ場所に指定される。どういう流れになるのか、イマイチ把握してなかったのですが、とりあえず指定のホテルに向かいました。宿泊地より徒歩5分くらいの場所。

高級ホテル。ここでトイレをすませ、ロビーのソファーでしばし寛ぐ。

待ち合わせの時間になったら、いったん外に出て、ピックアップの車がこないか探してみた。そしたら間もなくタクシーが止まり、ガイドさんが降りてきて、私の名前を確認し、そのままタクシーに乗せられる。

先客の日本人のおじさんがすでに1人、タクシーに乗っていた。軽く世間話してたら、ツアー会社で降ろされる。ツアー参加者が全員揃うのを待ち、改めてバスの乗車場に向かいました。

当日の参加者は全員でたったの6人!でもバスは大型!全員1人旅!なかなか気安いバス旅となりました。

ガイドのベトナム人のおじさんは、TKOの木下にそっくり。移動中も、ベトナム戦争の解説やベトナムの豆知識を喋り続け、最後に質問コーナー。

ずっと気になっていた、交通事故の発生率を聞いた。毎日あるよーって笑ってた。でもバイクはスピードが出ないから、死亡事故は少ないんだと。骨折ですむからだいじょぶよー、運悪かったねって笑っておった。いや、交通ルール守ろ?しかし強いわ。死ななきゃオッケー。

クチに入ると、道路が舗装されていたり小奇麗なのが目についた。ガイドさんいわく、ゲリラ戦に参加したクチの住民達は、厚遇され現在エリートとして国家中枢にて働いている人も多いんだと。かつての英雄ってことか。

そんな感じでバスに揺られ、2時間弱でクチ・トンネルに到着。

 

めっちゃ怖いブービー・トラップ

到着してすぐ、日本語の解説ビデオを小屋で鑑賞。その後で実際に見て回った。

トンネルへの入り口は、見事に隠され、蓋を閉めたらもう分からん。実際に入ることが可能で、撮影スポットと化していました。けっこう穴は深くて細いので、チビデブは大変だった。

お次は、ブービー・トラップのコーナー。

 

めっちゃアナログだけど、効果は絶大。こんなの恐怖心半端ないわー。トゲトゲが底にしこまれています。落ちたらグサ―です。夜に一帯を歩かねばならなかった米兵の心理状態はいかほどか。森林枯らしたろって思ってしまうかもしれません。発想が凄い。怖い。闇が深い。民家のドアを開けたら、落ちてくるトゲトゲとか、ご丁寧に二段階式で。もうそれ漫画やん。恐ろしいものでした。

マネキンさんも至るところにいらっしゃるのですが、何をしているかと言うと、米軍の不発弾をリサイクル中。手先が器用なベトナム人、敵の武器まで資源にします。

そしてこの旅のハイライト。いざトンネル内部へ。

短め、中くらい、長めの3コースあるのですが、前の人についていったら、短めコースで終わってしまった。でも基本中腰で真っ暗だしけっこう大変でした。暑いし。

最後は、お茶とタロイモをごちそうになって終了となりました。タロイモは砂糖つけて食べるのですが、けっこう美味しかったです。

とても勉強になる、ベトナム戦争のはしっこをかじった旅でした。

そうそう、希望者は最後にマシンガンが撃てますよ!けっこう高いから、やりませんでしたけど、参加するとガイドさんにキックバックでも入るのかしら?希望者が誰もいなくて、あからさまにガッカリしていました。

帰りのバスでは、ガイドさんへのチップを要求されます。旅行代に含まれてなかったんやね。

少額紙幣を持ってなかったから、そこそこの紙幣を渡したら、明らかにめっちゃご機嫌になってました。満足したのでお礼も兼ねて渡しましたが、旅行中は少額紙幣たくさん持っとくといいですね。まあすぐなくなっちゃうんだけど。

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