SNSを断捨離した話

これも断捨離時代の話

時代的背景

私が一生懸命SNSやってた時は、Twitter全盛期でインスタがようやく出始めた頃でした。mixiもかろうじてまだ生きていたけど、世の流れ的にはFacebookにほぼ移行が終了していた頃。

ある日のこと。

そこそこ活動していたmixiアカウントを消去し、Twitterも消し、インスタも閉じました。

色々考えての結果だったんですが、英断だったと当時の自分を讃えたい。

 

写真に頼るのを辞めたら、脳みそが頑張った

SNS現役の当時、私も世の中に倣いiphoneユーザーであった。

しかし脱スマホ依存を掲げ右往左往した後、現在は格安SIMのアンドロイドに落ち着いている。スマホ代は月額1800円でめっちゃ安くて十分。

なんか知らんけど、iphoneは便利でした。そういうイメージ。

とにかく写真が綺麗に撮れます。画素数はたいしたことなかったのに、適当に撮ってもオシャレ風にしてくれるのよね。だからなんでもかんでも写真撮ってました。

でもある日気がついた。

綺麗な景色を見た時、まず何をしてるか。写真を撮りまくることに必死になりすぎてやいないかと。その時、側には誰かいた?誰かいたなら、まずは目の前の景色を、隣の人と分かちあった方がいいのではなかろうか。一目散で無言でカメラを構え、バッシャバッシャ撮りまくって、SNS発信してからの語らい。あれこれ順番、逆じゃね?

せっかく隣に人がいるのに、なんでSNSで真っ先に遠くの人に伝えようとするのか。

「瞬間」を、もっと大切にした方が良い気がする。

写真は記憶を呼び出す、呼び水になってくれれば良い。一番は自分の中に留めていくこと。

そう思いはじめたら、前ほど写真を撮ることに熱心じゃなくなっていった。

そしたら驚きの効果。脳みそが記録媒体に頼らなくなったのでしょう。自分自身でよく覚えているという結果に繋がったのです。

良い写真にこだわらなくなったら、SNSに載せるレベルに到達することはなく、SNSそのものも遠のいていきました。

そしてもうカメラ性能もどうでもいいやってなって、格安SIMスマホへ移行することとなる。

 

SNSは噂のネタ元

誰かは自分を知っているという気持ちの悪さよ。

自分から世界に発信しておいて、どの口が言うか!って話をするが、まったく会ったこともない知らない人達についてはいいんです。

微妙な知り合いラインが、自分のSNSを知っていると、厄介なことって時にありませんか。私はあった。あったんよ。

まあ可笑しな人生送ってたということもあるんだけど、良くも悪くも、自分がいないところで、人の話題にのぼることがままあった。

そしてそれをわざわざ伝えてくる微妙な距離の友達がいた。疎遠になってSNS上の繋がりでしかない友達。当時そういう友達ってたくさんいた。でもそれって「友達」かいな。

お互いがお互いのSNSを覗き見て、共通の知人と会った時に、ネタの一つとして話題に出す。対面で直接話した内容のことじゃなくて、SNSで見聞きしたことを、時にはその画面を見られながら話をされるっていう状況。

あ、なんか虚しいかもって思ったの。そしたらすぐ辞めたくなった。

ガッチリ連絡取り合ってる現役の友達はSNS介す必要ないし、見知らぬ人達はこのさいどうでもよい。残されるのは微妙なラインの友達。でも、もう会うこともないかもしれない程度の薄っぺらい繋がりなら、切ってもいいんじゃないかなって、断捨離モードになっていたこともあり実行した。

ポチっとアカウントの消去。突然のSNSからの蒸発。そして戻ることはなかった。

 

そして現在

なにも困らん。

自分がSNSを辞めても、ROM専にはなるのかなって思ってたんだけど、リアクションくれるから相手のも見てた程度で、たぶんそこまで熱心にSNSで動向を知りたい相手って、当時のオンライン上にはいなかった。もうブッツリ切れてしまいました。

むしろ今は自分のほしい情報だけを取ることができる快適さがある。他人の投稿を見ることもないから、自分と比べることもない。皆が行ってるからって行きたくなることもない。

発信したい欲は確かに存在する。でもそれはこのブログで満たされている。

 

今、自分といてくれる人が最優先

リアルで向き合ってる人との関係を最優先にしたら、返ってきたものはとても大きかったのよ。

心当たりある人も多いと思うけど、SNSって時間泥棒だし、辞めたら時間もたくさんできたよ。

時間ができると、色々とできることも増える。

でも最近はその余暇で、NintendoSwitchのスプラ2やりまくっている。34歳これでいいのでしょうかと同僚に相談したら、「その時が楽しいなら、その時間は無駄ではない」という力強いメッセージをいただきました。でもね、そうは言ってもね、本能が告げてくるこの危機感は正しいと思う。

 

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