実家から超近いけど。
家探しは難航していた
一人暮らししたいなーと、思い立ったのが約1年前。何度か内見にも行ったんだけど、即断できる場所はなかった。それもそのはず。とにかく安さ重視で動いていたからなんですね!安い物件だと、家賃1.8万円から見に行きましたから。安すぎるだろ。でも田舎、かつ、学生の街まで行けばあるんです、これくらいの家賃の家。しかも部屋自体は悪くなかったりするから凄い。ただし、家賃が安すぎる家ってのは、住んでる人もそれなりっちゃそれなりな感じになってくる。外の共用廊下の雰囲気とか、ゴミ出しの場所とか、駐輪場の感じとかでね。ちょっと不穏な感じが漂う。いくら安くて部屋がよかろうが、住環境は大事です。
そんなわけで1年越しに、良い物件を見つけましたの。その間に貯金も少しできてるので、良いタイミングだったんじゃないかなと思います。
私の部屋探しの条件
かつてすごい古い家にシェアハウスで住んでいたり、4人で1部屋をシェアする生活したり(2段ベッドの上段だけが居住スペース)、留学では寮生活、貧乏海外旅行でヤバイ安宿泊まってたりするので、世間一般の人よりも、私個人の部屋そのものに対するこだわりって相当ない。どんな場所でも適応して生きていける自信だけは、昔からずっとある。
ただ、妥協したくない点が3つ。
1、鳥さん飼いたいので、ペット可物件。
2、車なしで生活できるエリア。(貯金するなら、マイカーとの両立はできん)
3、家賃はMAXで4万円。
以上!
ペット可物件で、家賃4万って難しくてな。しかし、とうとう見つけた。見つけたのです。物件そのものにデメリットは多々存在するが、私個人としてはそれらすべての条件を呑むことが可能。妥協できる部分なのです。もうバンザイ三唱でしたね!!ハッピー。
家賃3.5万円で間取りは2DK!
広い!広かった。DKは8畳、洋室6畳が2つ!え、めっちゃ良くない?おまけにめっちゃ安いんですけど。
築年数はけっこう経ってるアパートですが、一度たぶんリフォームが入っていて、和室二部屋を洋室にしたのだと思われる。キッチンシンクもおそらく一度入れ替えている気配があった。清潔感あって良かったのです。
しかも初期費用がほとんどかからない。エイブルが仲介で入るんですが、エイブルの謎のオプション代と、保険代、鍵交換費用のみで、8万ちょっとです。なんと2ヶ月家賃フリーでした。
文句なしでしょう。しかし即決!とはいかない部分も、やっぱりあった。
デメリット
その1、ユニットバス。3点ユニット。でも私はけっこう平気。周りに聞いたらやっぱりバス・トイレは別派が多く占めていましたけど、何を取って捨てるかを考えたら、広さと家賃を取るので、クリア。
その2、洗濯機がベランダ設置。これは悩んだ。ちょっと悩んだよね。でも玄関外に置くよりはマシだし、今後引っ越しする際に、外置きした洗濯機を中に入れてまで使うかって考えたら、多分絶対しないし捨てていくと思うので、割り切って安いやつ買える。そう思ったら別にいいかなって思えました。あと動線としては悪くないかと。洗濯終わってすぐその場で干せるからな。というわけで、呑む。
その3、広い部屋での一人暮らしは、光熱費が嵩むかも。でもこれは住んでみないとわからない。やってみないことには、なんとも言えません。
その4、最大の問題。エアコンなし!営業さんが大家さんに交渉してくれたけど、駄目でした。家賃安いし、初期費用安いからね…。自分でつけなきゃいけません。これで悩んだー。めっちゃ悩んだー。というのも、今年の夏に、自室のエアコンがぶっ壊れて自腹で買い替えたばっかりなんですね。高いよね、エアコン…。工賃いれて8万弱でしたの。
またエアコン貧乏か…。でも結局、初期費用がだいぶ安いので、トントンかなって割り切りました。エアコンも、持って移動するかって考えたら多分しないので今回は中古でいく。中古だと8畳用で3万からあり、工賃いれても5万かからないで設置できそうでした。2ヶ月分のフリーレントがここに消える感じ。
この家賃でペット可なのが最高すぎる。鳥はもちろんオッケーでしたが、犬でも猫でもオッケーだそうな。
デメリットは呑める部分
そんなわけで、本日申し込みに行きますの。ちょうど実家と職場の真ん中あたりに位置していて、職場まではおそらく自転車通勤。自転車買うまでは徒歩通勤。歩くと30分はかかりそうだけど、健康には良いですね。
無事に審査をクリアしたら、今月中にはカギがもらえる予定です。わーい、わーい。12月分まで家賃はかからないので、ゆっくり引っ越しと家造りして、12月からは移れたらいいなって思っている。
そうそう、この前の日曜日、宅建試験受けてみましたよ。でも今回は駄目かなーって感じです。自己採点したところ。合格点には一歩及ばずな感じでした。さすが国家資格。せっかく勉強はしたから、来年もめげずに受けようと思っています。
宅建って、将来使う使わないは別として、内容そのものは割りと面白いのよ。